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更新日:2018年3月14日

春日井市で「ゆっくり自動運転」の公開実証実験が開催されました。

平成30年3月5日、愛知県春日井市高蔵寺ニュータウンで、高齢者が元気になるモビリティ社会を目指して、春日井市と名古屋大学による自動運転の実証実験が開催され、東海北陸厚生局長も参加しました。

公開実証実験の様子1

ゆっくり自動運転の様子。時速20km以下の低速度で、自動運転レベル3(運転席有人だが、システム要請時のみドライバーが対応)で街中を走行できます。

公開実証実験の様子2

公開実証実験を開催した(左から)伊藤太春日井市長、開発を主導する森川高行名古屋大学未来社会創造機構教授、二宮芳樹名古屋大学未来社会創造機構特任教授。今後は、自動走行用高精度三次元地図と外界センサーの活用により世界最先端の「自動運転レベル4」を目指します。

公開実証実験の様子3

走行した春日井市石尾台は、高蔵寺ニュータウンでも高齢化率が既に45%程度と高く、自動運転の実用化は、高齢者の自立した生活継続の大きな支援になると期待されます。

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