更新日：2017年8月4日

ケアマネジメント能力向上研修（平成29年8月3日開催）

概要

平成29年8月3日に開催しました。たくさんのご参加をいただき、ありがとうございました。

目的

高齢者が要介護の状態になっても住み慣れた地域で尊厳をもって生活を送るためには、高齢者の状態とニーズを踏まえた適切なケアマネジメントが欠かせません。

本研修においては、介護支援専門員等が平成28年度厚生労働省老人保健健康増進等事業「適切なケアマネジメント手法」で示される内容を教材とし学習することで、ケアマネジメント実践力の向上、主任介護支援専門員等が実施するOJTの内容の標準化、「多職種連携」の促進を目指します。

受講対象者・定員

• 中国地方管内の介護支援専門員（主任介護支援専門員を推奨）、市町村職員等約70名

開催日時・場所

• （開催日時）平成29年8月3日（木曜日）午後12時30分から午後4時45分まで（12時受付開始）
• （開催場所）米子商工会議所大会議室（鳥取県米子市加茂町2-204）

講師

• 厚生労働省老健局振興課介護支援専門官石山麗子氏

研修日程

基調講演（午後12時30分から90分）

「ケアマネジャーの今後の役割とケアマネジメントの動向について」～ケアマネジメント標準化の考え方～

演習（午後2時15分から150分）

「ケアマネジメント標準化の考え方を体験しましょう！」～脳血管疾患、大腿骨頸部骨折の事例を通して～

• 2疾患で必要な支援内容がわかります
• 支援内容のモレを防ぐことができます
• どの職種に何を確認すれば良いかわかります
• 主任がケアマネジャーを指導する際の指導内容が明確になります
• ケアプラン作成の時間が短縮できます

資料等

• ケアマネジメント能力向上研修開催要領（PDF：199KB）