ここから本文です。
更新日:2014年8月5日
平成25年10月31日、北海道厚生局は、医療法人社団高翔会北星脳神経・心血管内科病院(北見市)による「転倒・転落防止対策」を、「北海道医療安全文化ベストプラクティス~院内の取組から~」として表彰しました。北海道厚生局が医療安全に関する取組について好事例を公募し、ベストプラクティス賞を選出するのは初めてです。
北海道厚生局においては、医療安全対策に関する知識等の修得、討議等を行うことにより、医療機関の安全管理者等の資質向上を図り、もって医療の安全性の向上を図ることを目的として、医療安全に関するワークショップを毎年開催し、道内医療機関の取組を支援してきました。
この取組を一層加速させ、道内における医療機関での医療安全の取組のさらなる推進を図ることを目的として、北海道厚生局主催の医療安全に関するワークショップ(平成25年10月31日札幌コンベンションセンター)(以下、「WS」という。)において、医療安全の文化の醸成に係るポスターセッションを開催し、「北海道医療安全文化ベストプラクティス~院内の取組から~」(以下、「ベストプラクティス」という。)を選出しました。
公募の結果、ポスターセッションには8機関から10演題が参加し、活発な意見交換が行われ、WSの場が知見・経験の共有や交流の機会となりました。
有効性、実用性、独創性等の観点から、選考委員(選考委員長:加藤紘之氏(KKR札幌医療センター斗南病院))が取組を評価しました。
医療機関名:医療法人社団高翔会北星脳神経・心血管内科病院
取組名:転倒・転落防止対策
取組概要(PDF:571KB)
お問い合わせ
健康福祉部医事課
〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西2丁目1番1号 札幌第1合同庁舎8階
電話番号:011-709-2311(内線3940)
ファックス:011-709-2709