中国四国厚生局 > 中国四国厚生局について > フォトレポート > 多職種の連携を活かした在宅医療・介護連携に先進的に取り組まれている「廿日市市在宅医療・介護連携相談支援室」を訪問し、意見交換を行いました。(令和5年5月9日)
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更新日:2023年5月30日
廿日市市在宅医療・介護連携相談支援室は、医療・介護の関係者の方からの相談を受ける窓口として、令和4年4月に開設されました。
当相談支援室では、医療・介護の関係者の方からの相談に対する必要な情報提供や支援、調整を行い専門職同士の連携や関係機関団体による協働をサポートしたり、廿日市市民の方を対象に在宅医療・介護への理解を深めることを目的にした講座を行われています。専門職の方をはじめ、地域住民一人ひとりのニーズに寄り添ったさまざまな取組がなされており、廿日市市全体での医療・介護の連携を強く感じました。
また、今回の訪問では、廿日市市在宅医療・介護連携相談支援室の担当者のほか、広島県、広島県地域包括ケア推進センター、廿日市市の担当者の皆様と在宅医療・介護連携における課題と対応策について意見交換を行いました。
廿日市市在宅医療・介護連携相談支援室の担当者から、廿日市市での医療・介護連携の仕組みづくりの立ち上げ時の御苦労や成果及びこれからの目標等にかかる説明をいただきました。
廿日市市地域包括ケア計画に基づき、「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまち はつかいち」を実現すべく様々な事業を展開されている廿日市市の取組状況についてお伺いしながら、参加者それぞれの視点から幅広に意見交換を行いました。
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