更新日:2023年7月12日
地域医療介護総合確保基金
地域医療介護総合確保基金の概要
「団塊の世代」が75歳以上となる2025年に向け、「効率的かつ質の高い医療提供体制の構築」と「地域包括ケアシステムの構築」が急務となっています。
これらの取組みを推進するため、平成26年度から消費税増収分を活用した地域医療介護総合確保基金を各都道府県に創設し、財政支援を行っています。各都道府県は、都道府県計画を作成し、当該計画に基づいて事業を実施します。
地域医療介護総合確保基金の対象事業(四国厚生支局所管)
【介護施設等の整備に関する事業】
地域の実情に応じた介護サービス体制の整備を支援。(都道府県計画に基づき実施される「地域密着型サービス施設等の整備」、「介護施設の開設準備経費等」、「特養多床室のプライバシー保護のための改修等」等)
【介護従事者の確保に関する事業】
地域の実情に応じた介護従事者の確保対策を支援。(都道府県計画に基づき実施される「参入促進」、「資質向上」、「労働環境・処遇の改善」に資する事業等)
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