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更新日:2015年12月18日
平成27年11月27日、北海道厚生局は旭川医科大学病院(旭川市)による「PDCAサイクルにつなげる院内ラウンドの実践」を「北海道医療安全文化ベストプラクティス~院内の取組から~」として表彰しました。北海道厚生局が医療安全に関する取組について好事例を公募し、ベストプラクティス賞を選出するのは一昨年、昨年に引き続き3回目です。
※昨年度の開催結果はコチラです。
北海道厚生局においては、医療安全対策に関する知識等の修得、討議等を行うことにより、医療機関の安全管理者等の資質向上を図り、もって医療の安全性の向上を図ることを目的として、医療安全に関するワークショップを毎年開催し、道内医療機関の取組を支援してきました。
この取組を一層加速させ、道内における医療機関での医療安全の取組のさらなる推進を図ることを目的として、北海道厚生局主催の医療安全に関するワークショップ(平成27年11月27日札幌コンベンションセンター)(以下、「WS」という。)において、医療安全の文化の醸成に係るポスターセッションを開催し、「北海道医療安全文化ベストプラクティス~院内の取組から~」(以下、「ベストプラクティス」という。)を選出しています。
平成27年度は公募の結果、3機関から3演題が参加し、ポスターセッションにて活発な意見交換等が行われました。
なお、ポスターセッションでは有効性、実用性、独創性等の観点から、5名の選考委員(選考委員長:福井次矢氏(聖路加国際病院院長))が各施設の取組の評価を行い、ベストプラクティス賞を選出しています。
医療機関等名:旭川医科大学病院
取組名:「PDCAサイクルにつなげる院内ラウンドの実践」
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