近畿厚生局 > 保険医療機関・保険薬局・柔道整復師・はり師、きゅう師及びあん摩・マッサージ・指圧師・訪問看護事業者のみなさまへ > 後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて

ここから本文です。

更新日:2021年10月4日

後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて

趣旨

昨今、後発医薬品の製造販売業者が業務停止命令を受けたことなどに伴い、後発医薬品の供給停止や出荷調整が頻発しており、これらの製品を使用されていた保険医療機関及び保険薬局(以下「保険医療機関等」といいます。)を中心に、代替後発医薬品を入手することが困難な状況となっています。

このような状況を踏まえ、厚生労働省保険局医療課から事務連絡(令和3年9月21日付け「後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて」)(PDF)が発出され、次のとおり診療報酬上の臨時的な取扱い(以下「臨時的取扱い」といいます。)が取りまとめられました。

臨時的取扱いの概要等

概要

  • 別添一覧表(Excel)に示す品目と同一成分・同一投与形態の医薬品については、「後発医薬品使用体制加算」、「外来後発医薬品使用体制加算」、「後発医薬品調剤体制加算」及び「調剤基本料」注7に規定する減算(後発医薬品減算)(以下「加算等」といいます。)における実績要件である後発医薬品の使用(調剤)割合(以下「新指標の割合」といいます。)を算出する際に、算出対象から除外しても差し支えないものとされました。

臨時的取扱いができる期間

  • 令和3年10月1日から、臨時的取扱いを用いて加算等の区分を判断することができます。
  • 例えば、後発医薬品調剤体制加算であれば、直近3か月の新指標の割合の平均により区分を判断することになりますので、臨時的取扱いにより直近3か月の新指標の割合を算出し、同年10月1日までに必要な届出を行えば、同年10月分から臨時的取扱いにより判断した区分により算定が可能となります。
  • 臨時的取扱いの終期は、令和4年3月 31 日です。

臨時的取扱いに当たっての留意事項

  • 臨時的取扱いを行う場合においては、別添一覧表に示す全ての品目について、新指標の割合の算出対象から除外することとし、一部の成分の品目のみ算出対象から除外することは認められません
  • また、臨時的取扱いについては、1か月ごとに適用できることとし、加算等の施設基準について、直近3か月の新指標の割合の平均を用いる場合においては、当該3か月に臨時的取扱いを行う月と行わない月が混在しても差し支えありません
  • なお、カットオフ値の算出については、臨時的取扱いの対象とはしないこととし、新指標の割合について臨時的取扱いを行った場合においても、カットオフ値についてはこれまでどおりの方法で算出し、加算等の施設基準の実績要件を満たすかどうか確認してください。
 

臨時的取扱いを行った場合の報告について

報告方法等

  • 新指標の割合を算出する際に、臨時的取扱いを行い、加算等の実績要件を満たすこととする場合(後発医薬品減算については減算に該当しないこととなった場合)においては、保険医療機関等は、各月の新指標の割合等を記録するとともに、所定の報告様式に必要事項を記入し、期限までに近畿厚生局各府県事務所(大阪府にあっては指導監査課)へ郵送提出してください。
  • なお、前月と加算等の区分が変わらない場合においても、新指標の割合の算出に臨時的取扱いを行い、実績を満たすこととする場合は、報告の対象となります。
  • また、加算等の区分に変更が生じる場合又は基準を満たさなくなる場合には、これまでどおり変更等の届出を行う必要があります。その際、後発医薬品の使用割合等については、臨時的取扱いを行って算出した割合を記載しても差し支えありません。

報告様式

報告期限

  1. 令和3年10 月について、臨時的取扱いを行うことにより実績要件を満たし、加算等の区分を判断した保険医療機関等は、各月の区分及び実績について報告様式を作成し、令和3年 11 月 30 日(火)までに提出してください。なお、報告様式の作成に当たっては、必ず提出月の前月以前の全ての月について区分及び実績を記入願います。
  2. 令和3年 11 月~令和4年1月について、臨時的取扱いを行うことにより実績要件を満たし、加算等の区分を判断した保険医療機関等は、各月の区分及び実績について報告様式を作成し、令和4年2月 28 日(月)までに提出してください。なお、報告様式の作成に当たっては、必ず提出月の前月以前の全ての月について区分及び実績を記入願います。
※各期限までに報告が間に合わない場合は、事前に近畿厚生局各府県事務所へご相談ください。

報告様式の提出先(お問い合わせ先)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。