更新日:2023年11月6日
令和5年度居住支援セミナー(主催:四国厚生支局、共催:高知県)
概要・目的
地域包括ケアシステムの構築のためには、「住まい」も重要な分野であるところ、高齢単身世帯や高齢者のみ世帯について、孤独死などの不安等を理由として大家が入居制限をする場合があり、これらに対応するための仕組みづくりが重要である。
高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができ、また、たとえ住まい方が変わる場合であっても、住宅に関する情報提供、入居に関する相談及び助言並びに不動産関係団体等との連携による入居支援等を実施するとともに、入居した高齢者を対象とした日常生活上の相談・指導、安否確認、緊急時の対応や一時的な家事援助等を支援できる体制作りの構築を図り、高齢者の安心な住まいの確保を目的として開催する。
対象者
四国管内の市町村介護保険主管課担当者及び住宅部局担当者並びに居住支援に関心のある団体担当者等
日時・会場
令和5年11月2日(木) 13時30分から15時40分まで
高知城ホール 4階 多目的ホール (高知市丸ノ内二丁目1番10号)
※オンライン(Zoom会議)での同時配信をいたします。
プログラム
【次第(PDF)】
開会挨拶 13:30~13:35
講演 13:35~14:15
- 演題:「居住支援を始める、つなぐ、仕組化する」
- 講師:厚生労働省老健局高齢者支援課 高齢者居住福祉専門官 落合 明美
事例発表 14:15~14:45
- 発表1:「重層的支援体制整備事業をプラットフォームとした居住支援協議会の検討」
- 講 師:愛媛県宇和島市保健福祉部高齢者福祉課 課長兼地域包括支援センター所長 岩村 正裕氏
- 発表2:「包括ケアシステムにおける生活支援ハウスYURURIの役割」
- 講 師:梼原町複合福祉施設「YURURIゆすはら」 施設長 芝田 浩之氏
休憩 14:45~14:55
パネルディスカッション 14:55~15:35
高知県立大学社会福祉学部教授 田中 きよむ氏
厚生労働省老健局高齢者支援課 高齢者居住福祉専門 落合 明美
愛媛県宇和島市保健福祉部高齢者福祉課 課長兼地域包括支援センター所長 岩村 正裕氏
梼原町複合福祉施設「YURURIゆすはら」 施設長 芝田 浩之氏
公益社団法人高知県宅地建物取引業協会 副会長 小笠原 一雄氏
閉会挨拶 15:35~15:40
アンケートについて
今後のセミナー等企画の際の参考とさせていただきますので、セミナー終了後、アンケートへのご協力をお願いいたします。
上記「アンケート」にご記入の上、お手数ではございますが、四国厚生支局地域包括ケア推進課(
skkousei168@mhlw.go.jp)まで、11月10日(金)までにメールにて送信の程お願いいたします。
参加申込
※お申し込みについては終了させていただきました。
参加ご希望の方について、以下の「参加申込書」に必要事項をご記入の上、四国厚生支局地域包括ケア推進課(skkousei168@mhlw.go.jp)までメールにてお申し込みください。
- 参加申込期限:令和5年10月20日(金)
- 参加申込書(Excel)
※オンライン参加の場合、会議の入室に必要な会議URL及びセミナー資料については、開催1週間前を目途に別途連絡いたします。
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