更新日:2024年12月10日
令和6年度居住支援セミナー(主催:四国厚生支局、共催:国土交通省四国地方整備局)
概要・目的
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための支援として、「住まい」の確保は重要な支援の一つであるところ、賃貸人の中には、孤独死や家賃滞納等の不安により高齢者への賃貸を拒むケースが多いといった課題がある。こうした状況から、高齢者に対する居住支援では住宅確保から入居中のサポート、死後の対応等を一体的に提供する必要があり、住宅部門と福祉部門の連携が非常に重要であると考えられており、今年、厚生労働省の「生活困窮者自立支援法」と国土交通省のいわゆる「住宅セーフティネット法」の両法が改正される法案が可決・成立した。
本セミナーでは、賃貸人、賃借人双方の不安を払拭し、安心な住まいの確保のため、住宅部門・福祉部門を中心とした関係者がよりいっそう連携し、地域の居住支援体制を強化していくことを目的として開催する。
対象者
四国管内の市町村住宅部局担当者及び介護保険主管課担当者並びに居住支援に関心のある団体担当者等
日時
令和6年12月16日(月) 13時30分から16時00分まで
開催方法
オンライン開催(Zoom会議)
プログラム
【次第(PDF)】
開会挨拶 13:30~13:35
行政説明 13:35~13:55
- 行政説明1:「高齢者の住まい支援施策について」
- 講 師:厚生労働省老健局高齢者支援課 高齢者居住福祉専門官 落合 明美
【行政説明1 資料(PDF)】
- 行政説明2:「改正セーフティネット制度の施行に向けて」
- 講 師:国土交通省住宅局安心居住推進課 課長補佐 岡田 修治 氏
【行政説明2 資料(PDF)】
講演 13:55~14:25
事例紹介 14:25~14:55
- 事例紹介1:「自立相談支援事業における「すまい」の相談について」
- 講 師:高松市社会福祉協議会 自立相談支援センターたかまつ 副主任 北岡 万由美 氏
【事例紹介1 資料(PDF)】
- 事例紹介2:「住まいを確認し支援の中心を整える」
- 講 師:東みよし町社会福祉協議会 常務理事 兼 事務局長 藤内 則康 氏
【事例紹介2 資料(PDF)】
- 事例紹介3:「社会福祉主事の挑戦~伴走支援プロジェクト応募の動機~」
- 講 師:南国市住宅課 課長 松岡 千左 氏
【事例紹介3 資料(PDF)】
休憩 14:55~15:00
トークセッション 15:00~16:00
高知県立大学社会福祉学部教授 田中 きよむ 氏
厚生労働省老健局高齢者支援課 高齢者居住福祉専門官 落合 明美
高松市社会福祉協議会 自立相談支援センターたかまつ 副主任 北岡 万由美 氏
東みよし町社会福祉協議会 常務理事 兼 事務局長 藤内 則康 氏
南国市住宅課 課長 松岡 千左 氏
アンケートについて
今後のセミナー等企画の際の参考とさせていただきますので、セミナー終了後、アンケートへのご協力をお願いいたします。
上記「アンケート」にご記入の上、お手数ではございますが、四国厚生支局地域包括ケア推進課(skkousei168×mhlw.go.jp)まで、12月23日(月)までにメールにて送信の程お願いいたします。
※迷惑メール防止のため、メールアドレスの一部を変えています。「×」を「@」に置き換えてください。
参加申込
※お申込みについては終了させていただきました。
参加ご希望の方について、以下の「参加申込書」に必要事項をご記入の上、四国厚生支局地域包括ケア推進課(skkousei168×mhlw.go.jp)までメールにてお申し込みください。
※迷惑メール防止のため、メールアドレスの一部を変えています。「×」を「@」に置き換えてください。
※会議の入室に必要な会議URL及びセミナー資料については、開催1週間前を目途に別途連絡いたします。
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