更新日：2023年1月31日

四国地方医療功労賞表彰式が行われました。

　令和5年1月23日（月）、四国厚生支局において「四国地方医療功労賞表彰式」が行われ、山間部や離島、過疎地など厳しい環境のもとで地域に密着した活動を長年続けてきた医療従事者3名に四国厚生支局長賞（表彰状）及び記念品が贈られました。
 

四国厚生支局長賞（表彰状）を授与された表彰者の方々
（左から）大西節子氏〔徳島県・助産師〕、斎藤俊氏〔愛媛県・医師〕、岩井敏恭氏〔香川県・医師〕




祝辞を述べる榎本支局長
「四国は高齢化が全国より早く進行しており、また、離島が多く存在するなど、医療体制の整備については困難な状況であるが、受賞者は長年地域に根差した活動を継続してこられ、敬意と感謝の意を表する。今後も、地域医療の発展のため、活躍とご協力をいただきたい。」などと述べられました。



榎本支局長より表彰状を授与される受賞者の方々


※医療功労賞
1972年に始まり、へき地や離島など、困難な状況のもとで長年地域医療を支えてきた医療・福祉従事者を顕彰する事業。
今回の第51回では都道府県知事の推薦を受けて応募された全国63名の候補者の中から、35名が地方表彰受賞者として選ばれました（四国地方医療功労賞受賞者はうち3名）。
今後、地方表彰受賞者の中から中央表彰受賞者10名が選ばれ、3月に厚生労働大臣賞等が授与されます。
（ 主催：読売新聞社　後援：厚生労働本省、四国厚生支局 ）