高松サンポート合同庁舎において、認知症サポーター養成講座を開催しました。

　令和5年12月19日（火）、「国の地方支分部局職員を対象とした認知症サポーター養成講座」を開催し、高松サンポート合同庁舎で勤務する職員など58名の参加がありました。

　本講座では、高松市地域包括支援センター「あんしんサポート」職員の方から認知症の基礎知識や認知症の人との接し方について一般生活における良い例と悪い例のロールプレイを交えながらお話いただきました。
　また、香川県若年性認知症支援コーディネーター（精神保健福祉士）吉見篤人氏より、「若年性認知症の理解～治療と就労の両立を考える～」についてご講演いただきました。
　開催後のアンケートにおいては、
「認知症の方も、社会の役に立ちたいという気持ちを強く持っていること、声のかけ方や少し接し方を改善してみようと心に誓った」
「社会全体で支えることの必要性を認識できた」
などの意見をいただきました。

受講者の記念撮影

開会挨拶　四国厚生支局長　榎本芳人（写真　左上）、講演の様子（写真　右上）、香川県若年性認知症支援コーディネーター（精神保健福祉士）吉見篤人氏（写真　左下）、高松市健康福祉局長寿福祉部　地域包括支援センター「あんしんサポート」職員（写真　右下）

ロールプレイの様子

お問い合わせ

地域包括ケア推進課
電話番号：087-851-9578

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