更新日:2024年2月5日

第52回医療功労賞 四国地方医療功労賞表彰式が行われました。

 令和6年1月29日(月)、四国厚生支局において「第52回医療功労賞 四国地方医療功労賞表彰式」が行われ、山間部や過疎地など厳しい環境のもとで地域に密着した活動を長年続けてきた医療従事者3名に四国厚生支局長賞(表彰状)及び記念品が贈られました。
四国厚生支局長賞(表彰状)を授与された受賞者の方々
(左から)渡部尚美氏〔徳島県・看護師〕、尾谷佐緒里氏〔高知県・看護師〕
(ご欠席)竹本伸太氏〔愛媛県・医師〕


祝辞を述べる榎本支局長
「四国の高齢化は全国より進行しているともいわれており、また、離島が多いことなど、医療体制の整備に関しては困難な状況であるが、受賞者の皆様方は長年地域に根差した医療活動を継続してこられ、深く敬意と感謝の意を表する。今後も、地域医療の発展のため、一層のご活躍とご協力をいただきたい。」などと述べました。


榎本支局長より表彰状を授与される受賞者の方々



※医療功労賞
1972年に始まり、へき地や離島など、困難な状況のもとで長年地域医療を支えてきた医療・福祉従事者を顕彰する事業。
今回の第52回では都道府県知事の推薦を受けて応募された全国65名の候補者の中から、35名が地方表彰受賞者として選ばれました(四国地方医療功労賞受賞者はうち3名)。今後、地方表彰受賞者の中から中央表彰受賞者10名が選ばれ、3月に厚生労働大臣賞が授与されます。
(主催:読売新聞社 後援:厚生労働本省、四国厚生支局、日本テレビ放送網)
 

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企画調整課
電話番号:087-851-9565

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