国の地方支分部局職員等を対象とした認知症サポーター養成講座（徳島事務所主催）

　令和7年11月13日（木）、「国の地方支分部局職員等を対象とした認知症サポーター養成講座」を開催し、徳島市に所在する国の地方支分部局職員など21名の参加がありました。

　本講座では、徳島市地域包括支援センターの川添圭子氏から、認知症の基礎知識や認知症の人との接し方について分かりやすくご講演いただきました。
　開催後のアンケートでは、
　〇 たとえ認知症になったとしても、周囲のサポートがあればその人らしい生活を続けていくことができることを改めて実感できた。支援する側の意識の変化が大事だと思いました。
　〇 認知症の診断があった後も、日常の生活をできるだけ続けることが大切ということがわかりました。
　〇 認知症の人のカフェやチームオレンジなど、行く場所が色々あるのは心強いと思いました。
　など、様々なご意見をいただきました。


講座の様子


開会挨拶　四国厚生支局徳島事務所長　武岡　宏　


徳島市地域包括支援センター　川添　圭子　氏
※今年度は、受講認定証として認知症サポーターキャラバンのマスコット「ロバ隊長」と徳島県の名産品である「すだち」がデザインされた缶バッジが配布されました。