令和5年3月9日

大阪府能勢町で行われた「焚き火の会」を取材しました。

能勢町と社会福祉協議会が互助のしくみ作りのための地域住民の集まりの場として「焚き火の会」を開催し、多くの地域住民が集いました。この「焚き火の会」を「地域で助け合うまちづくりの第一歩」として管内自治体に展開するために、地域包括ケア推進課が現地取材し動画を作成しました。動画は4月頃に近畿厚生局公式YouTubeチャンネルにて公開予定です。
焚き火を囲む地域住民。高齢者を中心に50人以上もの人が集まり、振舞われた豚汁やコーヒーを飲みながら談笑していました。コロナ禍で人と会う機会が少なかったため、久しぶりに会えたと喜んでお話しされている様子が印象的でした。こうしたイベントを通じて住民同士の繋がりを深めることで、地域で助け合える町を能勢町は目指しています。
インタビューを受ける能勢町職員。今年度、厚生労働省の「介護予防活動普及展開事業」に手上げし、アドバイザー派遣による伴走支援を受けていました。今回のイベントは、その伴走支援の中で企画されたものです。
インタビューを受ける能勢町社会福祉協議会の職員。ボランティアを集め、朝から豚汁や焚き火の準備をされていました。次回の企画案も既に考えているようですので、大いに期待しております。

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