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2025年5月1日
不審電話にご注意ください!
不審電話の内容
福島県在住の方
4月28日、厚生労働省医療監査課ナカムラ氏(電話口はナカムラ氏ではなく名乗らない)より、実在する医療機関より向精神薬が処方されている、薬をもらったかと聞かれた。
自動音声も流れたが、電話口にも人がいた。
苗字は把握されており、下の名前と年齢を教えてしまった。保険者番号の頭数桁は合っていたため、保険証番号を言うように言ったところはぐらかされ不審に思った。
番号履歴より再度電話したところ現在使われてないと案内。
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福島県在住の方
4月28日、厚生局医療課カトウリュウタと名乗る者から、「石川県であなたの保険証を使って医療機関にかかった履歴があるが覚えがあるか」等の電話があった。詐欺ではないかと言ったら切れてしまった。
そのあと、金沢西警察署と名乗る者から、「あなたの保険証が悪用されている。調べるから携帯電話の番号を教えろ。この件は誰にも相談するな。」と言われて携帯番号を教えてしまった。
その後携帯電話に警察から電話がないが、固定電話を切ってしまったかと思い電話をした。
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福島県在住の方
4月28日、タナカ氏(問い詰めたら医療関係の薬務課と名乗った)より、保険証が石川県にて不正利用されている旨電話があった。
自動音声のあとにつながり、氏名及び1月10日に保険証を利用されている旨、把握されていたが、いわき市の病院を利用していたため、不審に思った。
市役所へ電話し、不審電話と思われるため対応不要の旨、案内あり。念のため、厚生局にも電話した。
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福島県在住の方
4月30日、東京の医療センターと名乗るところから(担当者の氏名は名乗らなかった)、石川県で処方された睡眠導入剤は2か月で2回目となり回数が多いため保険証が停止になるといわれ、その後住所及び携帯番号(下4桁)の確認をされた(住所や携帯番号は把握されていた)。
石川県に行ったことがないことを話すも、家族の誰かが旅行した際に処方されたのではないかと言ってきた。
その他いろいろと情報を聞き出そうとするので電話を切った。
自分は統合失調症のため向精神薬を月1回処方されており、また、認知症の父が最初に電話に出たので何か話したのか不安であるためそちらに連絡した。
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宮城県在住の方
5月1日、厚生労働省医療監査課ヨシカワナオキと名乗るものから、自宅の固定電話に石川県金沢市の病院で自分の保険証により睡眠薬が処方されているようだが、事実関係を教えてほしいとの連絡があった。使用された保険証の種類を聞くと、相手方より社会保険だと思うが現在確認中ですと回答されたため、不審に思い、こちらから掛け直しますと言って、電話を切った。
石川県には行ったことがないが、氏名・住所・電話番号を相手方が把握しており、確認のため、東北厚生局へ連絡した。
上記の内容と同様の不審電話があったとの情報が、複数の地方厚生(支)局に寄せられています。
厚生労働省及び地方厚生(支)局から上記のような電話をすることはありません。このような電話があってもそのまま電話を切るようお願いします。
内容が不審に思われた方は、以下の連絡先へお問い合わせください。
・企画調整課 電話:022-726-9266
・指導監査課(宮城県) 電話:022-206-5217
・青森事務所 電話:017-724-9200
・岩手事務所 電話:019-907-9070
・秋田事務所 電話:018-800-7080
・山形事務所 電話:023-609-0140
・福島事務所 電話:024-503-5030
【参考】
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