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更新日:2014年12月10日

平成26年度診療報酬改定において経過措置を設けた施設基準の取扱いについて

平成26年9月30日までに経過措置の適用が終了し、平成26年10月1日以降も引き続き算定する場合に届出が必要とされているもの等について、下記のとおり事務連絡が発出されておりますので、施設基準の届出状況をご確認のうえ、遅滞なく届出する等のご対応をお願いいたします。

  1. 今回の経過措置に係る届出にあたっては、平成26年10月6日(月曜日)までに届出書の提出があり、10月末日までに要件審査を終え届出の受理が行われたものについて、10月1日に遡って算定することが可能となります。(経過措置以外の施設基準の届出は、従来どおり、各月の末日までに受理した場合は、翌月1日から当該届出に係る診療報酬の算定が可能となります。また、月の最初の開庁日に受理した場合は、同月1日から算定可能となりますので、ご留意願います。)
  2. 届出書の添付書類については、病床数の変更がなく看護配置等他の施設基準の要件を満たす場合に限り、経過措置項目にかかる届出様式のみ(下記でアップしている様式)で差し支えありません。(様式中に記載されている書類は含みます。)
  3. 届出にかかる実績期間については、次の①~③となります①1か月間の実績が必要なものは、平成26年8月若しくは平成26年9月のいずれかの実績、②6か月間の実績が必要なものは、平成26年3月から平成26年8月まで、若しくは平成26年4月から平成26年9月までのいずれかの実績、③1年間の実績が必要なものについては、平成25年9月から平成26年8月まで、若しくは平成25年10月から平成26年9月までのいずれかの実績

1.平成26年10月1日以降も算定する場合に、平成26年10月6日(月曜日)(必着)までに届出が必要な施設基準

区分

項目 届出対象 経過措置が設けられている要件 届出様式のダウンロード
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ファイル

入院基本料

一般病棟入院基本料(7対1) 平成26年3月31日において一般病棟入院基本料(7対1)を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
自宅等退院患者の割合
特定機能病院入院基本料(7対1) 平成26年3月31日において一般病棟入院基本料(7対1)を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
自宅等退院患者の割合
専門病院入院基本料(7対1) 平成26年3月31日において一般病棟入院基本料(7対1)を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
自宅等退院患者の割合

入院基本料等加算

一般病棟入院基本料の注6看護必要度加算1 平成26年3月31日において看護必要度加算を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
一般病棟入院基本料の注6看護必要度加算2 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
特定機能病院入院基本料の注5看護必要度加算1 平成26年3月31日において看護必要度加算を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
特定機能病院入院基本料の注5看護必要度加算2 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
専門病院入院基本料の注3看護必要度加算1 平成26年3月31日において看護必要度加算を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
専門病院入院基本料の注3看護必要度加算2 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
急性期看護補助体制加算(25対1、50対1、75対1)
〔10対1入院基本料を算定する病棟に限る。〕
※夜間急性期看護補助体制加算を含む
平成26年3月31日において急性期看護補助加算を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
看護職員夜間配置加算
〔10対1入院基本料を算定する病棟に限る。〕
平成26年3月31日において急性期看護補助体制加算の注3加算を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
看護補助加算1(13対1) 平成26年3月31日において看護補助加算1を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度

特定入院料

ハイケアユニット入院医療管理料2 平成26年3月31日においてハイケアユニット入院医療管理料を届出していた病院 ハイケアユニット用の重症度、医療・看護必要度
新生児特定集中治療室管理料1 平成26年3月31日において新生児特定集中治療室管理料1を届出していた病院 出生体重1000g未満の新生児の新規入院患者数
開胸手術、開頭手術又は開腹手術の年間実施件数
新生児特定集中治療室管理料2 平成26年3月31日において新生児特定集中治療室管理料2を届出していた病院 出生体重2500g未満の新生児の新規入院患者数
総合周産期特定集中治療室管理料(新生児特定集中治療室管理料に関する施設基準) 平成26年3月31日において総合周産期特定集中治療室管理料2を届出していた病院 出生体重1000g未満の新生児の新規入院患者数
開胸手術、開頭手術又は開腹手術の年間実施件数
回復期リハビリテーション病棟入院料1 平成26年3月31日において回復期リハビリテーション病棟入院料1を届出していた病院 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度
休日も含めた週7日リハビリテーションが提供できる体制

特掲診療料の施設基準

在宅療養支援診療所(機能強化(単独)) 平成26年3月31日において在宅療養支援診療所の届出を行っていた診療所 緊急の往診の実績
在宅における看取りの実績
在宅療養支援診療所(機能強化(連携)) 平成26年3月31日において在宅療養支援診療所の届出を行っていた診療所 緊急の往診の実績
在宅における看取りの実績
在宅療養支援病院(機能強化(単独)) 平成26年3月31日において在宅療養支援病院の届出を行っていた病院 緊急の往診の実績
在宅における看取りの実績
在宅療養支援病院(機能強化(連携)) 平成26年3月31日において在宅療養支援病院の届出を行っていた病院 緊急の往診の実績
在宅における看取りの実績
在宅患者訪問褥瘡管理指導料 平成26年10月1日以降も算定する場合 在宅褥瘡管理者に係る所定の研修
病理診断管理加算1・2 平成26年10月1日以降も算定する場合 「病理診断科」の標榜

2.新たに施設基準が創設されたことにより、平成26年10月以降において算定する場合に届出が必要な施設基準

入院基本料

一般病棟入院基本料の注11に掲げる療養病棟入院基本料1

専門病院入院基本料の注8に掲げる療養病棟入院基本料1
特定機能病院入院基本料の注9に掲げる療養病棟入院基本料1(一般病棟に限る)

届出書の提出先・お問い合わせ先

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