千歳市

生活支援体制整備事業における各種取組


 千歳市では、平成28年度から「生活支援体制整備事業」を千歳市社会福祉協議会へ委託し、全市域を担当する第1層専任の生活支援コーディネーター(以下「SC」という。)1名、日常生活圏域を担当する第2層のSC2名、第1層及び第2層兼任のSC2名の計5名体制で実施しています。

 当該事業では、日常生活圏域版ガイドマップ「おさんぽナビ」の作成や、市内の商業施設と連携して開催する「ちょこっと茶屋」等のサロン運営、「ちとせ切り絵ランタンコレクション」を実施しています。
 「ちとせ切り絵ランタンコレクション」は令和2年度から開催し、当初はコロナ禍において自宅で活動できる取組として、定型の紙袋を配布し、医療従事者へのエールを込めたランタンを作成していました。切り絵は誰でも手軽に取り組むことが可能で、手指を使用した脳トレ、趣味の活動としての社会参加により、介護予防の効果を期待しています。現在は、同時期に通いの場として開設した「大人のかんたん切り絵サロン」における成果発表の場に位置づけることで、参加者の継続意欲を高め、効果的に事業を行っています。

 今後も生活支援体制整備事業の展開により、地域住民の方が健康でいきいきと馴染みの地域で暮らしていける地域を目指していきます。
 
千歳市保健福祉部高齢者支援課

※詳細については以下のリンクをご覧ください。

千歳市ホームページ
千歳市社会福祉協議会ホームページ
 

お問い合わせ先

健康福祉部地域包括ケア推進課 011-709-2311(内線3937)