令和4年度 在宅医療・介護連携の推進に係る東海北陸管内6県意見交換会を開催しました。

　令和4年8月31日、東海北陸厚生局管内における地域包括ケアシステムの構築を推進する取組の一つとして、東海北陸厚生局管内6県の在宅医療・介護連携施策担当者とオンラインで意見交換会を実施しました。
　講師として富士通総研の名取氏に参加していただき、在宅医療・介護連携についての市町村の現状や県が実施する市町村支援の状況、今後支援を行う際のポイントについて講演していただきました。
　東浦町役場からは、医療、介護のデータを分析し、東浦町の課題を明確化されてきた状況や課題をもとに取り組まれている「骨折予防プロジェクト」等についてご発表いただきました。
　管内6県の担当者からは、県内の在宅医療・介護連携の推進に係る市町村支援の現状と課題、県が実施した事業内容及び令和4年度の事業計画について説明がありました。その後、名取氏と内田氏から適宜意見をいただきながら、県の担当者間による意見交換を行いました。