令和4年度　若年性認知症支援コーディネーターに係る東海北陸管内6県意見交換会を開催しました。

　令和5年3月14日、地域包括ケアシステムの構築を推進する取組の一つとして、東海北陸厚生局管内6県の若年性認知症支援コーディネーター及び若年性認知症施策推進担当者とオンラインで意見交換会を実施しました。
　講師として認知症介護研究・研修大府センターの齊藤氏に参加していただき、全国の市町村における若年性認知症施策の取組状況および、市町村（地域包括支援センター）と若年性認知症支援コーディネーターとの連携強化の現状と課題、その重要性についてご講演いただきました。
　管内6県の若年性認知症支援コーディネーター及び県の担当者からは、若年性認知症支援に係る取組や課題について説明がありました。若年性認知症の理解と就労支援の促進、市町村との連携強化へ向けたコーディネーターの普及啓発等について、活発な意見交換が行われました。