国の地方支分部局等の職員を対象とした認知症サポーター養成講座を開催（令和5年6月19日）しました。

　東海北陸厚生局では、職域における認知症理解への普及啓発を促進するため、名古屋合同庁舎第3号館内の国の地方支分部局等（東海総合通信局、名古屋矯正管区、愛知労働局名古屋北労働基準監督署）及び東海北陸厚生局の職員を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催し、39名が受講いたしました。
　講師をしていただいたキャラバンメイトの仲雄也氏（指定認知症対応型共同生活介護事業所きずなの里ひがし 施設長）には、認知症の代表的な症状や、個別ケースごとの認知症の方への関わり方などについて動画を交えて分かりやすくご講義いただき、名古屋市東区いきいき支援センターの上田いづみ氏には、「はいかい高齢者おかえり支援事業」をはじめとする名古屋市の取組についてご説明いただきました。