令和6年度　地域づくり加速化事業　東海北陸ブロック研修会を開催しました。

　令和7年2月19日、地域づくり加速化事業（※）の一環として、生活支援体制整備事業をテーマに東海北陸ブロック研修会をオンラインにて開催し、約180名の関係者にご参加いただきました。
　始めに、以前山口県萩市高齢者支援課長として生活支援体制整備事業に携わられていた、公益社団法人　国民健康保険中央会の澤美杉氏より、生活支援体制整備事業の考え方やロジックモデルについてご講演いただきました。続いて澤氏の進行により、生活支援コーディネーターとして当該事業に携わられている長泉町社会福祉協議会の渡邉麻由氏、尾鷲市社会福祉協議会の山本雄一氏、丹波市社会福祉協議会の庄司滉祐氏の3名より、各々の取組みについて事例発表いただき、参加者を交えたパネルディスカッションを行いました。
　参加者からは、「住民主体」、「民間事業者との協力・連携」等について多くの質問が寄せられ、活発な質疑応答・意見交換の場となりました。
　資料等は、関連リンクのURLをご参照ください。
 
※地域づくり加速化事業とは、団塊世代が全員75歳以上を迎える2025年に向けて地域包括ケアシステムの構築を図るため、市町村の地域づくり促進のため有識者等による総合事業の実施に課題を抱える市町村への伴走的支援の実施等を行うものです。