2019年7月4日

再生医療の最新情報に関する研究会が開催されました。

令和元年6月8日、名古屋市で「第5回JAPSAM PRP幹細胞研究会」(高久史麿会長)が開催され、堀江裕東海北陸厚生局長が出席し、開会時のあいさつを行いました。同研究会では、平成29年6月以来、再生医療、とりわけ、iPS細胞などの幹細胞による神経や骨・軟骨再生への臨床応用を中心とした研究の最新発表が行われています。当日は、慶應義塾大学医学部整形外科学教室 辻収彦特任助教から、iPS細胞由来神経幹細胞を用いた脊髄再生医療の臨床応用に向けた進捗状況について、また、独立行政法人医薬品医療機器総合機構 藤原康弘理事長から、医薬品の臨床研究の振興と規制の現況と課題について、など、多くの講演・発表と質疑応答がなされました。
再生医療の最新情報に関する研究会の様子-1
開会挨拶を行う齋藤英彦 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター名誉院長
再生医療の最新情報に関する研究会の様子-2
当番世話人会長挨拶を行う出家正隆 愛知医科大学医学部整形外科学教授
再生医療の最新情報に関する研究会の様子-3
来賓挨拶を行う堀江裕 東海北陸厚生局長

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