2019年11月7日

名古屋ロボケアセンターを視察しました。

令和元年10月31日、東海北陸厚生局職員が名古屋ロボケアセンター(8月1日オープン:名古屋市中村区)を視察しました。
ここではCYBERDYNE社の装着型サイボーグ「HAL®︎」を使って、脳血管疾患や脊髄損傷、脳性麻痺、パーキンソン病、神経難病等の機能改善を促すプログラムを提供しています。責任者の安永好宏様から、機能改善の事例、介護や作業領域での装着型サイボーグの活用事例をお聞きしました。
名古屋ロボケアセンター視察の様子-1
名古屋ロボケアセンターの外観。写真中央の装着型サイボーグ等を使い、機能改善の訓練をしています。
名古屋ロボケアセンター視察の様子-2
藤田智夫健康福祉課長(写真左)が実際にHAL®︎自立支援用単関節タイプを装着し、その効果を実感しました。(写真右は竹腰仁志センター長。)
名古屋ロボケアセンター視察の様子-3
写真中央は、HAL®︎を装着した山田隆司さん。山田さんは小児から神経難病(シャルコー・マリー・トゥース病)を患っており、同センターのプログラムに参加しています。(シャルコー・マリー・トゥース病とは、原因遺伝子により末梢神経に異常がおこり手足の運動と感覚が徐々に障害されていく進行性の神経難病です。)

お問い合わせ

健康福祉課
〒461-0011 名古屋市東区白壁1-15-1 名古屋合同庁舎第3号館3階
電話番号:052-959-2061
ファックス:052-971-8841

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