2018年12月11日

名古屋検疫所の実施する検疫措置総合訓練に参加しました。

平成30年11月28日から30日にかけて、東海北陸厚生局では、名古屋検疫所の実施する検疫措置総合訓練に参加しました。
名古屋検疫所の実施する検疫措置総合訓練の様子1
平成30年11月28日13時30分、名古屋検疫所より東海北陸厚生局に対し、エボラ出血熱が疑われる有症者が乗船する船舶が11月29日午後に名古屋港に入港予定との通報(訓練)があり、13時45分に東海北陸厚生局健康危機管理等対策本部を設置しました。引き続き開催された本部会議で、状況報告を受けた上、名古屋検疫所の要請に基づき、健康福祉課長等3名の現地派遣などを決定しました(写真は本部会議の様子)。
名古屋検疫所の実施する検疫措置総合訓練の様子2
11月29日、名古屋港で船舶を使用した実動訓練(船内での診察・消毒から有症者を医療機関に搬送するまで)を行いました(写真は開会挨拶を行う依田紀彦名古屋検疫所長)。
名古屋検疫所の実施する検疫措置総合訓練の様子3
実動訓練の様子(厚生局職員の誘導により病院に向かう警察車両と患者搬送車)。

お問い合わせ

健康福祉課
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