2019年12月12日

「障害者差別解消法に関する研修会」を開催

令和元年12月3日、「障害者週間」に合わせ、独立行政法人 国立病院機構名古屋医療センターとの共催で研修会を実施しました。講師には、西宮市社会福祉協議会職員でNHK Eテレ「バリバラ」コメンテーターの玉木幸則氏と、公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団の澤田大輔氏をお招きしました。東海北陸厚生局や医療センターの職員をはじめ、愛知県内の行政機関や大学の職員など、約150名が参加しました。
玉木幸則氏の講演の様子
玉木氏より、ご自身の体験や交通機関での対応、バリアフリーへの期待などお話しいただきました。バリアフリーは障害のある方々だけでなく、子供から高齢者までの生活を支えるユニバーサルデザインに通じるとの思いも語られました。
澤田大輔氏の講演の様子
澤田氏より、バリアフリー法やガイドラインについて説明があった後、ハードだけではなくソフトの取り組みも同様に重要視する必要があるとのお話がありました。外から見えない「内部障害」の人達への対応も重要と強調されました。
パネルディスカッションの様子
金井要局長がコーディネーターとなりパネルディスカッションを行いました。ハードだけでなく“心のバリアフリー”も大切などの意見交換が行われました。

お問い合わせ

企画調整課
〒461-0011 名古屋市東区白壁1-15-1 名古屋合同庁舎第3号館3階
電話番号:052-959-5860
ファックス:052-959-5861

ページの先頭へ戻る