2022年12月19日

「障害者差別解消法に関する研修会」を開催しました。

 「障害者週間」(毎年12月3日~9日)における取り組みとして、令和4年12月6日に独立行政法人国立病院機構名古屋医療センターと共催で研修会を開催しました。
 講師は、おおごだ法律事務所代表弁護士の大胡田誠氏をお招きし、「対話こそ共生社会を開くカギ~障害のある人もない人も共に生きる社会をつくるために~」をテーマにご講演いただきました。東海北陸厚生局や名古屋医療センターの職員をはじめ、名古屋市内の行政機関の幹部職員など、約80名が参加しました。
大胡田氏が講演をしている様子の写真
大胡田氏は全盲で司法試験に合格した日本で3人目の弁護士です。講演ではこれまでの経験談や障害者差別解消法制定の背景やポイントなどをお話いただきました。
大胡田氏が講演をしている様子の写真
さらに大胡田氏は、差別のない社会をつくるためには、障害者と健常者が様々な場面で、対話を通じてお互いを知っていくことが大切という思いを語られました。

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