2019年2月28日

平成30年度HACCP指導者養成研修会を開催しました。

平成31年2月6日から3日間の日程で、東海北陸厚生局において、HACCP(※)による衛生管理を普及させるための指導の方法を習得し、各地方自治体の職員に対し指導的な立場となる人材の養成を目的に、HACCP指導者養成研修会を開催しました。管内の地方自治体の食品衛生監視員20名が参加し、期間中には2カ所の水産加工施設で実地研修も行いました。
(※)食品衛生上の危害の発生を防止するために特に重要な工程を管理する衛生管理手法。
平成30年度HACCP指導者養成研修会の様子1
一般財団法人日本品質保証機構 大藤国春様(写真左)よりHACCPの導入と指導の実例として、第三者認証制度と規格の構成について説明がなされました。また、当局担当者(写真右)より、HACCPに沿った衛生管理の検証と監視について説明をしました。
平成30年度HACCP指導者養成研修会の様子2
実地研修を通じて、自治体食品衛生監視員相互の交流が図られました。実地研修協力施設:(写真左)東海水産株式会社、(写真右)水産加工施設

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食品衛生課
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