名古屋学芸大学で出張講義を行いました。

　令和7年10月17日に名古屋学芸大学管理栄養学部1年生（175名）を対象に、食の安全・安心に関する規制及び厚生局が行っている業務の概要、食品衛生行政等に携わる食品衛生監視員の採用について説明しました。
　講義にあたっては、食品衛生監視員の実際の業務がイメージできるよう、業務内容を具体的に説明するとともに、食品衛生法改正に伴い制度化されたHACCPに関して、用語の定義、危害要因分析の手順などを含めて説明を行いました。
　講義後、受講者からは、講演に関するレポート及び食品衛生監視員の業務に関連した質問等が提出されました。