2022年3月22日

「令和3年度 看護師の特定行為研修説明会」を開催しました。

 2025年には団塊の世代が75歳を迎え、地域において高度急性期から在宅まで、効果的かつ効率的に医療を提供する体制を整備することが求められており、特定行為研修修了看護師(医師等の判断を待たずに、手順書により、一定の診療の補助を行う看護師)を養成する必要性が高まっています。
 そこで、看護師特定行為研修制度を幅広く知っていただくことを目的として、令和4年3月3日に「令和3年度 看護師の特定行為研修説明会」を開催しました。新型コロナウイルス感染症の感染対策のため、オンライン説明会としましたが、約120名の看護師特定行為研修関係者や特定行為研修の受講を考えている方にご参加いただきました。
 今年度の説明会では、特定行為研修制度の概要および診療報酬制度の改正を説明したのち、3名の特定行為研修修了者の方からそれぞれの現場での活動報告等ご講演いただきその後、意見交換を行いました。
 特定行為研修制度についてはこちらをご覧ください。
特定行為研修修了者との意見交換の様子
特定行為研修修了者との意見交換の様子。          左上:林尚三先生、右上:松尾美波先生、          左下:小林看護指導官、右下:西村真由子先生
特定行為研修説明会資料(一部抜粋)
特定行為研修説明会資料(一部抜粋)

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