2022年9月14日

「令和4年度 看護師の特定行為研修説明会」を開催しました。

 2025年には団塊の世代が75歳を迎え、地域において高度急性期から在宅まで、効果的かつ効率的に医療を提供する体制を整備するため、特定行為研修修了看護師(医師等の指示の判断を待たずに、手順書により、一定の診療の補助を行う看護師)を養成する必要があります。特定行為研修や特定行為実践を円滑に導入・実施するためには、看護管理者等のご理解やご支援が必要です。
 そこで、今回の説明会は、今年3月に開催しました説明会の第2弾、アドバンス編として、特定行為研修を円滑に実施するための具体的な方法や特定行為研修を修了した看護師が活躍できるための看護管理者等による支援をご紹介することを目的とし、令和4年9月7日にWeb開催しました。約80名の看護管理者等や看護師特定行為研修関係者にご参加頂きました。
 今年度の説明会では、特定行為研修制度の概要説明の後、2名の看護管理者等より、特定行為実践の実際や特定行為研修の導入から具体的な研修方法等をご講演頂き、その後、質疑応答を行いました。看護管理者から多くの質問が寄せられ、活発な質疑応答の場となりました。
 今年3月に開催しました説明会については、こちら(https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/tokaihokuriku/photo/iji20211209_00002.html)をご参照ください。
説明会の様子
質疑応答の様子。左上:荒井孝子先生(オンライン)、右上:中嶋武広先生(オンライン)、左下:大塚医事課長(配信会場)、右下:小林看護指導官(配信会場)

お問い合わせ

医事課
〒461-0011 愛知県名古屋市東区白壁1-15-1 名古屋合同庁舎第3号館3階
電話番号:052-971-8836
ファックス:052-971-8876

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